コラム
2021/08/16

お米を食べても太らない5つの方法

こんにちは。毎日お米を食べても太らない、パーソナルトレーナーの舩曵です。今回はダイエットの天敵とも思われる【お米】について解説していきます。この記事を読むと、お米を食べながらでもダイエット成功させる事ができます。

【目次】
太らないお米
一度に食べる量
食べる順番
お米をエネルギーに変える
一緒に食べるもの
まとめ

太らないお米


太らないお米の代表は【玄米】です。お米が太ると言われる理由の一つに、血糖値が上がる事で脂肪が蓄積され太ってしまう事があります。玄米には、太る原因でもある血糖値の乱高下を抑える働きがあります。これは玄米に含まれる食物繊維の働きによるものです。米は米でも種類によって含まれる栄養が異なります。カロリーはほとんど同じなのに不思議ですね!今の食事のまま、白米→玄米に変更するだけでもダイエット効果あります。玄米が苦手という方は、白米と玄米混ぜて炊いても大丈夫です。

一度に食べる量

お米に含まれる糖質は、重要なエネルギー源です。あまり運動しないのにたくさん食べてしまうと、エネルギーが余ってしまい脂肪として蓄積されてしまいます。食べる量をコントロールして、余らせないようにすれば脂肪として蓄積される事はないのでお米を食べても太らないです。個人差はありますが、1食あたりの糖質量を50g程度を目安に食べるとエネルギーとして使い切る事が出来ます。

食べる順番


食べる順番によって血糖値の上昇が穏やかになったり、急上昇したりします。玄米は血糖値の上昇がゆるやかなので、太らないお米と紹介しましたが、白米でも食べる順番を意識する事で血糖値の上昇を抑えてくれます。空腹に白米を最初に入れると一気に血糖値が上がってしまうので要注意!最初に野菜や汁物から食べる事で白米を食べても大丈夫です。それでも時間がないから、手っ取り早くお米を食べたいという方は【納豆ごはん】がおすすめです。納豆と一緒に食べることでタンパク質も同時に摂取でき、血糖値の上昇を抑えることができるのでとても良い組み合わせです。時間のない朝食などにお勧めです。

お米をエネルギーに変える

お米を食べて太る原因は、食べてお米をエネルギーとしてうまく使えていないからです。うまくエネルギーとして使うために【ビタミンB1】が必要になります。お米を食べる際は必ずビタミンB1も積極的に食べるようにしましょう。

ビタミンB1を多く含む食材


豚肉/レバー/豆類

一緒に食べるもの


お米を食べて太ると思っている方、実は一緒に食べている物が太る原因です。お米はそもそもそんなにカロリーの高い食材ではないので、太りやすい食材とは言えません。ただし【お米+脂質】この組み合わせで食べてしまうと一気に太ってしまいます。

例)お米+唐揚げ/おラーメン+チャーハン/カツ丼

【お米+タンパク質】この組み合わせは筋肉にもよく太りにくい組み合わせと言われています。
例)お寿司/和食
もちろんこの組み合わせでも、食べすぎると太るので気をつけてください。

まとめ

今回は、太らないお米の食べ方を紹介しました。
・玄米は太らないお米の代表!
・一度に食べる量は50g
・野菜や汁物から食べる
・ビタミンB1を積極的に摂取
・お米+脂質の組み合わせを避ける
上記の項目を意識しながら、お米を食べてください。このダイエット方法はリバウンドのリスクも軽減できるのでおすすめです。