コラム
2021/11/16

コレステロールを整える3つの習慣

こんにちは!名古屋栄のパーソナルトレーニングジムアステルの大塚です。コレステロールと聞くとあまり良くないイメージをもたれる方が多いかと思いますが、実はコレステロールは老化予防や免疫力向上、筋力維持など長寿に必要なホルモンです。今回はこのコレステロールを体内で正常に整える習慣を3つお伝えします。

【目次】
コレステロールとは
ストレスを減らす
無理のない運動を行う
入浴で毒素を出す
まとめ

コレステロールとは


コレステロールは脂の一種です。男性・女性ホルモンや胆汁の材料となり、体内になくてはならない大切な成分です。コレステロール値が高すぎると脂質異常症や動脈効果などの原因になり、低すぎると身不必要な老廃物を排出できなくなったり、心に影響を及ぼし鬱になりやすくなります。

ストレス減らす


私たちが生活を送る上でストレスを受けることは避けられません。気候の変化、日常生活での出来事、人間関係などさまざまなストレスがかかります。
人間がストレスを受けると、抗ストレスホルモン「コルチゾール」が作られます。このコルチゾールの原料がコレステロールです。ストレスを多く受ける人はコルチゾールをたくさん必要とする為、コレステロール値が高くなりやすいです。ストレス発散方法を見に付けたり、無理をしない範囲で運動、食事、生活習慣の改善を行ってみて下さい。

無理のない運動を行う


「HDLコレステロール」という、身体の余分なコレステロールを回収してくれるコレステロールがあります。このHDLコレステロールを増やす方法として、有酸素運動がよいと言われています。ただ、やみくもに毎日何時間もハードな有酸素をしていると怪我の原因に繋がったり、かえってストレスになってしまうため無理なく自分に合った運動方法を行いましょう。筋力トレーニング(特にパーソナルトレーニングがおすすめです)、ピラティス、ランニングマシンではなく外を歩いてみる、家でテレビを見ながらトレーニング、運動にも沢山種類があります。運動を義務的に行ったり、逆にストレスになってしまう人は別の事をやってみるといいかもしれません。

入浴で毒素を出す


ストレスを感じている人や疲れている人は臓器が硬くなり、それに伴い呼吸もしづらくなります。そうなると老廃物を排出する働きが行われにくくなったり、HDLコレステロールを作りづらくなります。しかしお風呂に入るだけでそれらは改善できます。お風呂に入る事でリラックスができ、身体の緊張がほぐれ、硬まっている臓器が動きやすくなります。また血流が良くなると体内の酸素や栄養がスムーズに行き渡り、臓器が動きやすくなるため、老廃物が排出されやすくなります。
【効果的な入浴方法】
・お湯の温度は38〜40度
・みぞおち下までの半身浴
・10〜15分
この入浴方法を続けると身体の老廃物が汗と共に出ていき、HDLコレステロールを増やしてくれます。最近寒くなってきましたので是非行ってみて下さい。

まとめ

今回お伝えした事はコレステロールだけに限らず、生活そのものにも為なるかと思います。無理をせず自分に合った方法で楽しみながらちょっと頑張る!これで健康になれたらとても良いですよね。アステルでは無理なくあなたに合ったお食事方法やパーソナルトレーニング、ピラティスをご提供致します。是非アステルで無理なく健康な身体を一緒に作りましょう!