コラム
2022/03/08

身体を整える!ピラティスがおすすめな理由4選

こんにちは!名古屋栄のパーソナルトレーニングジムアステルの大塚です。ピラティスは正しい姿勢で正しく動く、姿勢を整える運動です。ダイエットのイメージが強いウエイトトレーニングとは違い、「本当に痩せるの?」と聞かれることが多いです。今回は姿勢が整うだけじゃない、ピラティスがおすすめな理由を4つご紹介していきます。

【目次】
ピラティスとは
1.姿勢が整う
2.身体が軽くなる
3.代謝が上がる
4.腸内環境が良くなる
まとめ

ピラティスとは

最近よく耳にする「ピラティス」ですが、このエクササイズが出来たのは第一次世界大戦の時です。意外と歴史が長いエクササイズなんですね。元々リハビリのために開発されたものなので、無理せず効率よく鍛えることができます。パーソナルトレーニングでおこなうウエイトトレーニングはアウターマッスルをメインに鍛えていきますが、ピラティスでは身体の内側のインナーマッスルが鍛えられます。インナーマッスルは身体の深い部分に位置する筋肉で、内臓を安定させたり姿勢を保持したりします。深い部分を鍛えていくので表面的には変化が見えにくいですが、インナーマッスルが弱くなると内臓の位置が下がったり、姿勢が崩れて身体の不調に繋がったりします。「身体を整えるための運動」がピラティスです。アウターマッスルとインナーマッスルはどちらも鍛えることが大切なので、アステルではどちらも出来るようにしています。家でもできる「マットピラティス」や、機械が補助をしてくれる「リフォーマーピラティス」などがあります。正しく動かすこと重要なので、まずはパーソナルピラティスから始めるのがおすすめです!

1.姿勢が整う

ピラティスは、まず身体のアライメント(左右のバランス)をチェックすることから始めます。人は生活していると気づかないうちに行動に「クセ」が出ていて、そのクセにより身体が歪んでいきます。脚を組んだり、決まった方の腕でバッグを持ってしまったり、スマートフォンを見たり…。こうした行動から現れる身体の歪みは、そのうち身体の不調に繋がっていきます。インナーマッスルを鍛えることで身体の内側から支えることが出来るようになり、姿勢が整っていきます。

2.身体が軽くなる

背骨付近は自律神経の通り道で、血管の拡張や収縮に大きく関係しています。ピラティスでは背骨付近のインナーマッスルを鍛えていくことで血のめぐりが良くなり、自律神経が整います。エクササイズ後に身体が軽く感じたり、スッキリした感じがするのは血流が良くなるからなんですね。またピラティスでは呼吸法も大切にしていて、エクササイズ中は息を吸ったり吐いたりを繰り返します。深い呼吸をすることで更に自律神経が整い、血液の循環が良くなるので、呼吸によってスッキリするのも大きいです。

3.代謝が上がる

正しい姿勢をとろうとすると、お腹や背中など普段あまり意識していない筋肉を使う感覚があるかと思います。常に正しい姿勢で生活ができるようになると、意識しなくとも勝手に姿勢を正す筋肉が使われ、代謝が上がりエネルギーが消費されるというわけです。逆に姿勢が悪いと姿勢を正す為に使われるはずの筋肉が働いていない為、代謝が下がり脂肪がつきやすくなってしまいます。悪い姿勢はダイエットには逆効果なので、ピラティスで改善していきましょう。

4.腸内環境が良くなる


姿勢が悪いと内臓が圧迫されて位置や形が変わってしまい、さまざまな不調を起こしてしまいます。特に現代社会はデスクワークをしている方が多い為、猫背や巻き肩などで身体が潰れ、丸まった悪い姿勢になっている人がほとんどです。このような姿勢になると、腸に不調がでやすくなります。腸に影響が及んでしまうと、代謝が悪くなったり糖質が身体に吸収されやすくなってしまったりなど、これもダイエットには逆効果になってしまいます。食事で腸内環境を整えよう!というのは良く聞きますが、食事はもちろん姿勢からも治す事が必要になります。

まとめ

いかがでしたか?ピラティスを行うと姿勢も正しくなり、痩せやすい身体になります。ウエイトトレーニングもピラティスも、間違ったやり方をすると姿勢が悪くなったり怪我をしやすくなってしまいます。アステルで正しいピラティスを行うと姿勢が良くなり、ウエイトトレーニングの効果も上がります。ぜひアステルのピラティスで身体を整えてください。