乾燥肌の人におすすめの食べ方4選
こんにちは。名古屋栄のパーソナルトレーニングジムアステルの大塚です。これからの季節、乾燥が気になる方が多いのではないでしょうか。乾燥肌は外側からのスキンケアだけでなく、これから紹介する4つの栄養素を摂る事で内側から健康にできます。反対にバランスの悪い食事をしていると、どれだけスキンケアをしても肌荒れ、乾燥肌になってしまいます。今回は乾燥肌の方が食事で意識すると良い4つのポイントをお伝えします。
【目次】
乾燥肌の原因
1.色々な食材を食べる
2.たんぱく質源はどれかに偏らない
3.野菜は加熱する
4.ファストフードは避ける
まとめ
乾燥肌の原因
乾燥肌とは「肌の水分と皮脂が不足している状態」のことを言います。自分の肌に合わないスキンケアをしていたり、紫外線対策が出来ていないと肌は乾燥しやすくなります。また今の時期は湿度が低下するため空気が乾燥し、乾燥肌になりやすいです。こうした外的要因とともに大きく影響するのが、生活習慣の乱れです。睡眠不足や乱れた食生活を送っていると身体の内側から乾燥しやすくなります。バランスの摂れた食事は乾燥肌対策にとても効果的です。
1.色々な食材を食べる
特定の食べ物ばかり食べるのではなく、さまざまな食べ物を少しずつ食べましょう。例えば、肉や魚、卵を食べる場合は、同程度の量の野菜を食べることが大切です。毎日同じ食べ物ばかり食べていると栄養が偏ってしまいます。乾燥肌をケアするには、タンパク質だけではなく、さまざまなビタミンとミネラルが必要なため、それだけ種類豊富な食べ物を食べるように意識しましょう。
2.タンパク質源はどれかに偏らない
肉や魚・卵・大豆のいずれかのみを食べる場合、タンパク質以外の栄養が偏ってしまいます。できるだけ毎日違う食べ物からタンパク質を摂りましょう。そうすれば自然とビタミンやミネラルのバランスが整いやすくなります。また1食の中で肉や魚・卵・大豆をバランスよく食べることも大切です。肉や魚・卵に含まれる動物性タンパク質と、大豆に含まれる植物性タンパク質は1:1で食べることが理想とされています。普段のお食事から意識できるととても良いですね。
3.野菜は加熱する
ビタミンAやビタミンEなどは脂溶性ビタミンといい、油と一緒に摂ることで吸収率が高くなります。ビタミンAが多く含まれるにんじんやレバー・卵・ビタミンEを多く含む大豆製品・ほうれん草・さつまいもなどは、可能な限り油で炒めたりして食べましょう。ただし油の摂りすぎはカロリーオーバーの原因になるため、食べすぎには注意しましょう。また油の種類もオリーブオイルなど身体に良い油を選びましょう。飽きずに続けるために茹でたり蒸したりと、さまざまな調理法で食べることをおすすめします。
4.ファストフードは避ける
ファストフードはビタミンやミネラルが少なく、脂質・糖質が多く含まれています。できるだけ避けることが大切です。もちろん、たまに食べる程度であれば大きな問題はありません。食べ物を我慢しすぎるとストレスになるため、かえって肌に悪影響を及ぼすおそれがあります。ファストフードは週1回までにするなど、ルールを決めておくとよいでしょう。
まとめ
栄養不足によって肌が乾燥している場合は、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。タンパク質やビタミン・ミネラルなどの栄養バランスの優れた食事を続けることで内側から綺麗なお肌を保てますよ。睡眠不足が原因で乾燥肌に悩んでいる方は、アステルのトレーナーにご相談下さい。睡眠・食事・運動をサポートいたします。