読者の悩み
お酒を飲んだ次の日の食事
本記事の内容
- お酒を飲んでも痩せる方法
- お酒を飲んだ次の日に行うこと
- ダイエット中にお酒がダメな理由
僕は日頃パーソナルトレーニングを行なっておりますが、合わせて食事指導も行なっております。
お酒が大好きなお客様も多くいますが、ダイエットも成功してます。
その経験をもとに今回はお酒を飲んでもダイエットを成功させる方法を紹介します。
お酒がダメな理由
お酒を飲んでも痩せますが、飲まない方がかなり早く痩せます。
まず初めに、なぜお酒がダメなのかをお伝えします。
お酒がダメな3つの理由
- 体に悪影響を及ぼす
- 失われる栄養が多い
- カロリーがある
お酒がもたらす悪影響
お酒が体に悪いのは、皆さんわかっていると思います。
ではどんな悪影響があるかご存知ですか?
主な悪影響は
- 発がん性
- サイトカイン(炎症反応)
- 免疫力の低下
- 酸化
発がん性については、放射線と同じくらいリスクがあると言われています。
サイトカインは炎症のことで、アレルギーや疲労、生理痛などの症状を酷くします。
免疫力の低下はアルコールの分解でビタミンAが不足することで起きます。
酸化は老けです。アルコールが多くなればなるほど老けます。
酸化について詳しくはこちらをご覧ください。
ちなみに、日焼け止めや、シミ、シワ対策を徹底的に行なっていてもアルコールが入るだけで全て無駄になります。
アルコールの毒性はそれくらい強敵です!
失われる栄養素
アルコールは毒素なので分解するのも大変です。
分解する際に多くの栄養素が使われ、失われていきます。
失われる代表的な栄養素がこちら
- ビタミンA
- 亜鉛
- ナイアシン
- ビタミンB12
- 葉酸
亜鉛については、不足しやすい栄養素とも言われている中で、さらにアルコールの処理に使われたら確実に亜鉛不足ですね…
ナイアシン、ビタミンB12、葉酸はセロトニンの材料になります。
セロトニンは精神疾患患者が最も必要な成分です。
その成分を作る材料がアルコールによって使われセロトニンが分泌されなくなります。
このようにアルコールの摂取によって多くの栄養が失われます。
アルコールを飲む際は、上記の栄養が不足しないようにサプリメントで補ってください!
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アルコールにもカロリーが含まれる
アルコールに含まれるカロリーはエンプティーカロリーと言って、何の栄養もないカロリーです。
ただカロリーがあるだけなので、太るに決まってますよね…
こちらの記事もぜひ、ご覧ください!
お酒を飲んだ次の日に行うこと
たくさんお酒の悪いところを紹介しましたが、それでもお酒が呑みたいと言う方に…
たまにはお酒も飲みたいですよね、飲みたくない時でも、付き合いで飲まないといけないと言う謎の文化もありますし…
そんな時でもしっかり翌日にアルコール対策を行えば大丈夫です。
アルコール対策はこちらの記事をご覧ください。
失われた栄養はしっかり補ってカバーしましょう。
お酒とうまく付き合って、健康な体を維持したいですね!
少量のお酒なら健康に良いとよく言われますが、あれはアルコールの効果ではなくお酒を飲むことでストレスが軽減して現れる効果なので、アルコールに過度な期待はしないでください…