肩こりでお悩みの方、マッサージに行っても無駄ですよ!
コリは、筋肉を使いすぎて硬くなる状態です。
マッサージは硬くなった筋肉をほぐしてくれるので、一定期間は楽になります。
でもまた、使いすぎてすぐ硬くなって肩こりなります。
ほぐす→硬くなる→ほぐす→硬くなる
この無限ループをいつまで続けるんですか?
一番手っ取り早いのは
筋肉を硬くしない=使いすぎない
コレができれば、マッサージなんて行かなくていいです。
では、どんな時に筋肉が硬くなるのか!
まずはそこから理解して行きましょう。
息の吸い過ぎで硬くなる
みなさん、無意識に行っている呼吸ですが、1日に何回呼吸するか知ってますか?
その数なんと
20,000回!!
呼吸は無意識に行っていますが、筋肉を使って呼吸が行われています。
つまり、20,000回筋肉が使われていると言うことです。
毎日20,000回スクワットやったらどうなりますか?
脚パンパンになりますよね?
コレと同じことが無意識のうちに行われています!
息を吸う時に使われる筋肉が、肩周りの筋肉です。
コレが肩こりの原因となる筋肉です!
1日20,000回、肩周りの筋肉を使ったら筋肉硬くなって、パンパンにもなりますよね!
現代人は呼吸をうまく吐けずに、吸う割合の方が多くなっています。
イライラしたり、悩み事が多い、こんな時は圧倒的に吸う量が多くなります。
自分の呼吸を意識してみてください、しっかり吐けてますか?
携帯見ながら、呼吸止まっていませんか?
大事なのはしっかり吐くことです。
うまく吐くことができれば、肩周りの筋肉は使わないので硬くならずに、肩こりにもなりません。
吐くトレーニング
・風船を膨らます
・1日に5~6回は深呼吸を取り入れる
風船は100均にあるので買ってください。
深呼吸は今すぐにでも出来ますね!
コリを感じた時はセルフストレッチ
マッサージなんて行かなくてもしっかり呼吸を吐いて、セルフストレッチを行えば十分です!
意識するポイントとしては肩をしっかり下げることです!
肩こり=肩が上に挙がっている状態なので、それと真逆の動きをしましょう。
携帯の見過ぎも要注意です。
携帯見ている時は頭が前に出ちゃいます。
頭の重さ5~7 kgと言われています。
首の上に7kgの重りがのっていて、その位置が少し前にずれるだけで
首の負担がとんでもないことになります。
コレも肩こりの原因になるので頭の位置が前に出過ぎないよう、
顎を引いて常に天井から引っ張られている感覚を持ちましょう!