野菜はダイエットにも健康にも、必要な食材です。
そんな栄養価の高い野菜ですが、沢山食べれば良い!というわけでもないです。
野菜には反栄養素といって、栄養の吸収を妨げる成分も含まれています。
野菜のくせに、体い悪いなんて衝撃ですよね…
今回は反栄養素を避けて、野菜の良い栄養をしっかり吸収させる方法を紹介します。
注意する野菜
注意する野菜はこんな感じ
・ほうれん草
・ブロッコリー
・カリフラワー
・キャベツ
結構食べてるー!!
ダイエットしている人も、上記の野菜は比較的多めに食べているのではないでしょうか?
これらの野菜には反栄養素のシュウ酸が多く含まれています。
シュウ酸とは
血中のカルシウムイオンと結びついて小さな結晶を形成し、筋力低下、筋肉痛、脳障害の原因にもなります。(野菜のくせに恐ろしいな…)
結晶を形成するので、尿管結石にもなります。
尿管結石の80%はシュウ酸から形成されると言われてます。
女性よりも男性に多い尿管結石ですが、かなりの激痛みたいですね…
絶対なりたくない…!!
かと言って、この栄養満点の最強食材たちを食べないわけには行きません!
シュウ酸から体を守りながら、栄養を補給するポイントは2つ!
・加熱調理
・カルシウムと一緒に摂取
この2つのポイントを意識すれば尿管結石の恐怖に脅かされることなく、最強食材たちを食べれます。
ブロッコリー生で食べる人はあまりいないと思うので、ほうれん草やキャベツを生で食べず、茹でるのが大切です。
それに加え、カルシウムと一緒に摂取すると完璧です。
ほうれん草で例えると→ほうれん草茹でます、鰹節のせる!これだけ。
鰹節にはカルシウムが含まれるので、鰹節とほうれん草は最強の組み合わせです。
ほうれん草のお浸しに、なんとなく鰹節のってると思ったら大間違い!
栄養の組み合わせが考えられた最強の1品なんです!
鰹節も無添加など良いものを選んでください!
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大根にちりめんじゃこも最強の組み合わせです。
大根にもシュウ酸が含まれますが、ちりめんじゃこのカルシウムでシュウ酸の吸収を抑えます。
考えた人すごいですね…
このように栄養価の高い食材でも反栄養素が含まれるので、食べ合わせや、調理方法で一手間加えて野菜の良い栄養をしっかり吸収させましょう。