酸化は聞いたことありますよね?
酸化に対抗するのが抗酸化。
糖化に対抗するのが抗糖化。
前回は抗酸化について書きました。
まだ見てない方はまず抗酸化から読んでください。↓
糖化とは
酸化が「体のサビ」と言われるのに対して
糖化は「体のコゲ」と言われます。
食事で摂った余分な糖質が、体内のタンパク質と結びついて細胞などを劣化させるのが糖化です。
糖化は肌のシミ、シワを作るだけでなく、AGE(糖化最終生成物) を作り出します。
このAGEが厄介なんです!!
AGEは老化の元凶物質と言われるほど悪いやつです。
このAGEが増えると、肌や骨、血管などの老化が進みやすいです。
AGEが蓄積する主なルート
体内のタンパク質そのものが糖化する
タンパク質は血糖値が高い状態が続くと、糖化しやす為血糖値に気をつけながらたんぱく質の糖化を防ぐ抗糖化食品をとる必要があります。
糖化を防ぐ栄養
ビタミンB1
・豚肉・玄米
ビタミンB6
・魚類・バナナ
カテキン
・緑茶
食事からに摂取が難しい場合は、まとめてサプリからの摂取もおすすめです。
食事で摂ったAGEが体内に蓄積する
食品に含まれる7%のAGEが消化の過程で体内に溜まるので、AGEが多い食材はなるべく避ける!
AGEが多い食材&調理方法
肉や魚チーズなどタンパク質の多い食材は、焼く、揚げるなどの高温調理で食品中のAGEが増えます。
AGEを増やさず老化を防ぐには、できるだけ、ゆでる・蒸す・生がおすすめです。
茹で卵と、目玉焼きでもAGE量に大きな差があり、茹で卵は目玉焼きの6分の1程度のAGE量です。
調理方法を低温にすることに加え、抗糖化食材を積極的に食べてください。
最近流行の、低温調理機は抗糖化には最高のアイテムですね。
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揚げ物、焼き物を食べる際は、レモンやお酢を追加してAGEを減らしましょう。
まとめ
糖化は酸化と同じで老けを招きます!
いつまでも若々しくいる為には、抗酸化&抗糖化
・焼く&揚げるの高温調理を避ける
高温調理をする場合はレモンをかけたり、マリネにしてAGE対策!